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「IPC」「FI」「Fターム」の違いは何ですか?

日本の特許には国際特許分類(IPC)、FI(File Index)、Fターム(File Forming Term)の3種類の特許分類が付与されています。

 

1.国際特許分類(IPC)

国際特許分類(International Patent Classification:IPC)は、特許文献(特許内容を掲載した文献)の国際的な利用の円滑化を目的に作成された世界共通の特許分類です。

 

2.FI(File Index)

FI(File Index)は、日本の特許庁が採用する独自の特許分類であり、明治期以降のすべての日本の特許に付与されています。IPCをベースとしており、IPCの末尾に、必要に応じて記号を追加することで、IPCよりさらに細かい分類を可能にしています。原則としてIPCの最新版に準拠していますが、一部、旧版のIPCに準拠したものがあります。

 

3.Fターム(File Forming Term)

FタームはFIと同じく、日本の特許庁が採用する独自の特許分類です。FIで規定される技術分野は、2019年6月時点で約2600件の「テーマ」と呼ばれる技術範囲に区分されており、うち約1800件について、複数の観点(目的、用途、材料、制御、制御量など)から細分類を行った特許分類であるFターム(File Forming Term)が作成されています。

(国立国会図書館リサーチ・ナビをもとに作成)

検索結果における「公開」「公表」とは何ですか?

公報の種類です。

「公開」とは「公開公報」のことです。特許は出願から1年6か月を経ると、原則としてすべての出願が公開されます。この出願の公開のために発行されるのが「公開特許公報」です。

「公表」とは「公表公報」のことです。外国語で出願された特許協力条約に基づく国際出願(PCT出願といいます)が日本に国内移行された際に、日本特許庁が国内で発行する公報です。国内出願の「公開公報」の役割を果たしています。

この他に「再公表特許」があります。「再公表特許」は、日本語でなされたPCT出願が日本に国内移行された際に、日本国内で発行されます。

IPランドスケープ®とパテントクリアランス・パテントマップとの違いはなんですか?

IPランドスケープ®には、以下のような目的と内容があります。

従来の知的財産の利用法とIPランドスケープ®の違い

従来の知的財産の利用法とIPランドスケープの違い

 

IPランドスケープ®によって、市場・事業・知財等の多面的な情報からの現状分析に基づき、将来動向を読み解くことで、自社の戦略や事業の成功に繋げることができます。分析においては、マクロ分析、ミクロ分析、予測分析といった手法が使われます。

IPランドスケープ例(マクロ分析)

IPランドスケープ:マクロ分析の例出典)正林国際特許商標事務所「IPランドスケープ®に基づく特許分析の実践事例」14頁をもとに作成

「パテントマップ」とは、特許データを視覚化し、特許出願のために用いられます。

パテントマップ例

パテントマップの例

出典) 特許庁ウェブサイト
https://www.jpo.go.jp/resources/report/gidouhoukoku/tokkyo/document/index/30_12slide.pdf

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