プライベート特許検索は、日本および国際特許出願中です。プライベート特許検索、プライベート検索クエリリポジトリは、AOSテクノロジーズ株式会社の登録商標です。

プライベート特許検索の機能

独自のアルゴリズムによるTokkyo.Ai プライベート特許検索における強みと機能をご紹介します。

1 特許図面閲覧機能

複数の図面もページを移動することなく、同一ページで閲覧ができます。特許図面情報を素早く把握できる
設計で業務効率アップが大きく期待できます。

切り替えボタンで特許図面の調査時間を短縮

図面下の矢印ボタンを押すことにより一つの画面のなかで、簡単に複数の図面を切り替えて閲覧することができます。従来ですと図面をいちいちダウンロードしたり別ページになっていたりするケースもあるので、とても見やすく使いやすいUIとなっています。これにより、調査するメンバーは、特許図面の調査時間を大幅に短縮できるでしょう。

図表と特許情報を一度に見られる表示画面

画面の右側の小さなウィンドウですが、とても大きな効果を発揮します。詳細な特許情報をみながら同時に図表の確認ができるからです。スクロールに応じて、画面を上下に動かし、特許図面を常に携行し見ることができるため、文章を読みながらいつでも特許図面のイメージも確認することができます。

一覧でありながら視認性の高い検索結果画面

ご覧の通り、このレイアウトは特許検索の中でのすべての情報を表していると言えるでしょう。図面はもとより、的確な要約情報の文章の量、そして、出願情報を始めとする必要な情報にアクセスするためのリンクボタンも最適な場所に配置されており、調査のための時間効率を高めます。

検索結果のリストを図面で表示

図面で表示することにより、探している知財情報をいち早く見つけることができます。一般的に人間は、人間の五感による知覚の割合として、83%を視覚情報から得ていると言われています。図面をメインとし、素早い知財検索で特許調査のDXを促進します。

個別の特許のページも見やすく使いやすい設計

各特許の知財情報は、どれも見やすいUIで設計されています。
請求の範囲、発明情報の詳細、公報原文などの各内容をタブで切り替えることで複数の特許情報を効率よく閲覧できます。

2 引用・被引用特許マップ

引用・被引用特許をマップで可視化し、複雑な引用特許の関連性を一目瞭然で把握できます。
複雑引用関係も相関図で可視化し、素早く侵害リスクを分析することができます。

キーワード類似率と引用数に基づき関連文献を可視化

該当するキーワードを含んだ知財の該当率と件数を円の大きさで示しています。年ごとに示しているため、経過する年の変化を見ることによって、それらのキーワードを含んだ出願状況などの興味度を見ることができます。

複雑な引用関係を相関図で可視化

検索結果に表示された特許の引用関係を表示できます。
特許文献における引用の状況を見ることによって、その特許が注目をされているのか、また価値があるものなのか複雑な引用関係を相関図であらわすことで素早く把握ができます。また、侵害リスクの分析も判別しやすくなっています。

引用・被引用特許もビジュアル化されて一目瞭然

具体的な各引用、被引用文献の特許情報がビジュアル化されてとても見やすくなっています。クリックすることですぐに該当の特許情報を表示することができるので、調査の効率が上がります。

3 知財権者情報の分析

企業と知財のさまざまな情報を見ることができます。グラフにより視覚的に情報を把握し、分析することができます。

検索結果の統計情報でトレンドを把握

該当するキーワードの特許の年度ごとの推移や、特許分類ごとの割合を表示できます。検索結果の一覧に含まれる特許情報の統計情報の出願傾向を見ることにより、該当する特許の認知や興味の傾向、そして出願のみならず登録された統計情報を見ることもできるため、それらの検索結果の特許情報が最近のトレンドなのか、登録されやすい特許なのかなどの傾向も把握することができます。

行政記録を時系列で視覚的に確認

行政記録が、時系列で表示されるので、視覚的に確認をすることができます。特許庁の審査における拒絶状況を見ることで、その特許がどのような点が強く、また弱点となっていたのかを見ることができます。また、経過情報を見ることで、その特許が当初の出願状況からどの部分まで取得されたのかもチェックできます。他社の無効審査などを知ることで、注目されていたり影響力のある特許なのかも見ることができます。

企業ごとの知財動向の把握が簡単

出願した企業がどのような企業なのかを簡単に調べることができます。その企業が要している知財件数や各知財情報にもリンクをしているのですぐに調べることができます。これにより複数の検索サイトを横断することなく、シームレスに確実に知財検索と企業情報検索を行うことができます。まさに企業の知財戦略に最適なサービスと言えるでしょう。

出願数など詳細情報をグラフ化

共同出願における競願企業との出願数をグラフ化することで企業動向が把握できます。出願数を権利ごとに分析することもできます。

4 マイページ機能

会員のマイページには検索した履歴や、過去に使用した検索式がリスト化できます。過去の検索履歴をフル活用して、知財戦略のDXに役立てることができます。

マイページで検索履歴機能をフル活用

これまでに検索した履歴や、過去に使用した検索式をリスト化して見ることができます。検索履歴などは知財の歩みやアイディアの宝庫です。知財戦略にも活用ができ検索式は、有料で専門会社に頼むほどの価値があるものですので、これらを保存しないという手はありません。

お気に入りリストで気になる知財はいつでも閲覧

個別の知財にタグをつけてオリジナルのリストを作ることも可能です。意外にも同じ検索を繰り返してしまうということも往々にしてあります。気になった知財情報をお気に入りに登録し、メモもつけておくことができますので、思い返して見ることも容易にできます。

5 検索クエリリポジトリ®

Tokkyo.AiのDXプライベート特許検索システムを導入された場合、企業内で検索した検索クエリを保存する検索リポジトリ®機能をご活用いただけます。

企業内における社員による知財検索の履歴を保存

企業内における社員による知財検索の履歴やお気に入りの情報をすべて登録します。経営層、商品開発部、知財部門などは、これらの情報を分析することで新たな知見を得ることができるようになります。検索クエリリポジトリ®は、これからの企業における知財戦略に欠かすことのできない知財情報データベースとなってきます。

※管理者における検索クエリリポジトリは現在開発中です。

Web検索のように簡単な検索式機能

従来のweb検索エンジンのような直感的な検索で知財検索が可能です。キーワードを連続して入力することができます。
10個程度のキーワードを入力しても、高速に検索結果が表示されるため、思いついたことを次々に入れていくことで、知財情報をいち早く見つけ出すことができるでしょう。出願人などを入力することもできます。

エキスパート向け詳細検索機能も充実

知財調査のエキスパート向けに、検索式を用いた入力で、確実に検索結果を得ることができる詳細検索機能も充実しています。内容や期間、人名などにも対応をしており、膨大な検索結果を絞り込むことができます。また、検索式に不慣れな方でも必要な情報を入力すればTokkyo.Aiが検索式を生成し詳細な知財検索をすることができます。

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