リーガルテック株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：佐々木 隆仁）は、2025年6月16日、日本初となるAIエージェントを搭載した特許出願支援プラットフォーム「Tokkyo.Ai」の提供を開始した。
「Tokkyo.Ai」は、開発・製造現場で発生する技術メモや試作レポートなどの“未整理技術情報”をAIが読み取り、特許明細書・請求項のドラフトを自動生成する新世代型知財プラットフォームだ。
今回、日本初となる「生成AIエージェント」の実装により、非IT産業・中堅製造業・地方企業でも、誰でも簡単に特許業務に参画できる体制が整った。
これまで、特許出願は高度な専門知識・法的文章作成能力を必要とし、出願は主に大企業・専門家の領域に限られていた。
中堅・中小企業や製造業においては、
といった課題が大きく、技術の価値を「守る」「活かす」知財戦略が立てにくい状況が続いていました。
Tokkyo.Aiは、こうした課題に対し、AIを通じて“出願の民主化”と“知財の現場実装”を同時に実現することを目指して開発されました。
本プラットフォームに搭載されたAIエージェントは、以下の機能を有する。
このエージェントにより、現場の技術者自身が出願準備の初期フェーズに参画可能となり、知財部門はより戦略的な「収益化・ブランド保護・国際展開」などの上流業務に集中できるようになります。
（※Tokkyo.AiのAIエージェント機能は特許出願中です。）
特に日本の製造業において、以下の導入メリットが期待される。
Tokkyo.Aiは、特許を“守るだけのツール”から、“稼ぐ・攻めるための戦略資産”へと転換させることを可能にします。
今後も弊社は、製造業をはじめとした非IT産業の皆様が、AIとともに知財を「誰でも使える経営資源」として活用できるよう、さらなる開発と連携支援を進めてまいります。
＜ご注意＞
AIエージェント機能は、Tokkyo.Ai のプレミアム会員サービス「MyTokkyo.Ai」でのみご利用いただけます。
【製品概要】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | Tokkyo.Ai（トッキョエーアイ） |
| 提供開始日 | 2025年6月12日 |
| 主な対象 | 製造業・中堅企業・知財部門・開発部門 |
| 特徴 | AIエージェントによる特許出願支援、特許分析、文書生成、自社資料の要約・翻訳・比較機能など |
| 提供形態 | クラウドSaaS型 / エンタープライズ版提供あり |
| 対応言語 | 日本語・英語（他言語対応準備中） |
【会社概要】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | リーガルテック株式会社 |
| 所在地 | 東京都虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F |
| 設立 | 2021年 |
| 代表者 | 代表取締役 佐々木 隆仁 |
| 事業内容 | AI×知財ソリューション開発、生成AIエージェント設計、企業向けデータ活用支援 |
| サイト | https://www.tokkyo.ai/pvt/ |
リーガルテック株式会社
広報・マーケティング部
Email：tokkyo.ai@legaltech.co.jp
TEL：03-5733-5790
※本リリースに記載された内容は、発表日現在の情報です。仕様・内容は予告なく変更となる場合があります。
