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AI特許検索ツールを用いた特許調査は本当に業務効率化するか

アイデアを思い付いた際には、必ず特許の侵害をしていないか確認するための調査が必須になります。
AIを用いた特許の検索を行うことで、従来の特許調査の業務が効率化できるかもしれません。

そこで今回は、弊社のツール内の’AI検索’を用いて「電気自動車の効率的な充電システム」に関する特許の検索を行います。

発明の概要を入力するだけでAIが類似特許を調査

画像のような発明の概要を入力し、検索ボタンを押すと類似特許の検索を行うことができます。

検索結果として表示される特許一覧からは、簡単な要約と請求項1部分、書誌情報やステータスなどが一目で理解できるようになっています。

また、画面上部に表示される’ユーザーキーワード’には、入力した文章の中からAIが主要キーワードとして抽出した単語が最大5つまで表示されます。

気になるキーワードを選択すると、重みづけを行い表示されている特許の並べ替えも行えるようになっています。

ユーザーキーワードの下には、検索結果として表示されている特許の動向を可視化するパテントマップの表示やどの特許をどのように引用しているかといった分析を同時に行っていただける設計になっています。

AIを使って特許調査業務を効率化

AIを用いて特許の検索を行うこと、検索する際のキーワードを0から選定する必要がなくなることや、ピンポイントで類似特許を見つけることができる可能性がある点に大きなメリットがあります。検索式・論理式を作成する際のヒントとなるような特許分類やキーワードの情報も得ることができるといった観点から、業務時間の大幅な改善が見込めます。本当に業務効率化するか、まずは無料トライアルをしてみてください。