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がん治療薬の特許使用料訴訟で京大特別教授尋問へ

ニュースの概要

がん免疫治療薬「オプジーボ」の特許をめぐり、ノーベル医学生理学賞受賞者の本庶佑(ほんじょ たすく)京都大特別教授が、薬を製造販売する小野薬品工業に対し、特許使用料の配分262億円余りを求めて提起していた訴訟の口頭弁論で、本庶氏の尋問が開かれることが決まりました。

本庶氏の主張

小野製薬の主張

これに対し小野薬品は、契約などに基づき、これまでに約36億円を準備している旨主張しています。

しかし、これに対しても本庶氏側は対価が著しく少なく、契約時に十分な説明がなかったと反論しています。

配信元:https://nordot.app/793812766881808384?c=39546741839462401